なぜクリスマスマスにツリー、クリスマスリースを飾るの?

12月 16, 2020

 なぜクリスマスマスにツリー、クリスマスリースを飾るの?

なぜクリスマスマスにツリー、クリスマスリースを飾るの?



クリスマスといえば、キラキラしたクリスマスツリーは欠かせないですよね。キラキラしたカラフルな飾りをつけて、部屋の中にも飾るし外にも飾っています。そもそもクリスマスツリーはいつから始まったか、昔からキラキラ光っていたのか、キラキラには意味があるのか、それともキラキラは伝統的ではないのか。なぜクリスマスにツリーを飾るのか?クリスマスツリーとは何か。その起源や歴史を調べて見ました!


  • クリスマスはキリストの誕生を祝う日
  • クリスマスツリーとは、キリスト降誕の象徴



クリスマスツリーは、不死と光を象徴しています。不死は神であり神の子キリストであり、キリストは救世主でこの世にとって光そのもの。不死を象徴する常緑樹はまたエデンの園の象徴でもあり、キラキラは文字の通り光です。ツリーの一番上にに飾られている星や天使は東方の賢者が見たベツレヘムの星でありキリストの誕生を告げた天使であるとされています。



クリスマスツリーはいつから始まったか
現代のクリスマスツリーに直接つながる起源はドイツにあると言われています。クリスマスツリーが最初に記録されているのは、歴史上15~16世紀のヨーロッパで、現在のドイツ北部やラトビアとエストニアにあたる地域です。ツリーはどれも、ギルドや青年団などの団体によって立てられたもので、地域の子どもたちや見習い中の若者のためのお菓子が飾られている「公共の」ツリーでした。また、ツリーの周りで踊ったり、燃やしたりして、多分に古代からの習慣と混ざり合ったものであったと考えられているそうです。



クリスマスツリーはいつから始まったか




昔からキラキラ光っていたのか
最初に家の中にツリーを飾ったのは、宗教改革で有名な、ドイツのマルティン・ルターであるといわれています。
クリスマス前のある夜、ルターが森を歩きながら空を見上げると、木の枝の向こうに星がキラキラと輝いていた。その美しさにルターは、クリスマスの日に天国の星から地上へとやってきたイエスを思い起こした。家に帰ったルターはその感動を子どもたちに話し、もみの木にろうそくの火を飾って家の中に再現したのがはじまりで、ルターが考えたクリスマスツリーは、プロテスタントの家庭に広まったそうです。


キラキラには意味があるのか、それともキラキラは伝統的ではないのか。クリスマスツリーは、不死と光を象徴しています。キリストは救世主でこの世にとって光そのもの。キラキラは文字の通り光です。地上に光を降り注いだキリストの象徴として飾られているので、ツリーのキラキラにはちゃんとした意味があり伝統的があるものです。


クリスマスリースは、、、。


クリスマスリースの形は円ですよね




クリスマスリースの形は円ですよね
始まりも終わりもない永遠を表し、「神に永遠の愛と命を願う」という意味があります。またリースに付いたリボンは、「永遠の絆で結ばれますように」という願いが込められているそうです。さらにリースに飾り付けられることがある松ぼっくりやどんぐりは、かつて豊作の願いが込められていたことが由来しているといわれています。


毎年12月になるとクリスマスツリーを見ない年がないくらい、当たり前になっているツリーやリース。クリスマスを彩る飾りには、それぞれの意味や由来があることに驚かれた方も多いのではないでしょうか。クリスマスの飾りには『キリスト』『光』『幸運』と意味が込められています。昔から人々が幸せを祈りながら大切に飾り付けてきたのだと思うと、クリスマスツリーがより神聖なものに映りますね。今年のクリスマスは、飾りの意味や由来を思い出しながらツリーに思い思いの飾りを付けたりなど、大切な方と幸福を願いながら過ごしてみてはいかがでしょうか。いつもよりも心豊かなクリスマスになりますように。
素敵なクリスマスを♡





クリスマスのプレゼントのショップ


You Might Also Like

0 コメント

Instagram