なぜクリスマスマスにチキンを食べるの?

12月 15, 2020

 なぜクリスマスマスにチキンを食べるの?


なぜクリスマスマスにチキンを食べるの?



クリスマスまでもうすぐ!クリスマスツリーを飾ったり、プレゼントを用意したり…冬の楽しみの一つですよね:)
クリスマスに食べるものといえばチキンですよね♡そもそもなぜクリスマスマスにチキンを食べるのでしょう?
知っているようで知らない日本のクリスマスの歴史をご紹介します!




12月に入り、クリスマスが近づいてきましたね!

CMや街中などではクリスマスソングが流れ、街中のイルミネーション、ツリーやオーナメントなどきらびやかな装飾で目からも耳から色んなところからクリスマスの訪れを感じられますよねクリスマスに食べるものといえば、チキンですよね。でも、なぜクリスマスマスにチキンを食べるようになったのでしょうか?


昔から食べてきたから、という理由でなんとなく食べている方が多いのではないでしょうか。実は、クリスマスにチキンを食べるのにはちゃんとした理由があります。みなさんもご存知のとおりクリスマス当日の12月25日は、イエス・キリストの誕生日。キリスト教の信仰が深いアメリカやヨーロッパ諸国では、イエス・キリストの誕生日にご馳走を用意してその誕生をお祝いしたり感謝したりする風習があります。そんな特別な日のご馳走として定番となったのは、七面鳥をローストしたもの。クリスマスのような特別なお祝いの席でも七面鳥のローストがふるまわれるようになったそうです。


クリスマスの文化




その起源は中世のヨーロッパの人たちがアメリカを開拓しようとした時にあるという説が有力だそうです。中世のヨーロッパではお祝いの際には豚や羊などの動物を食べていました。ヨーロッパの人たちがアメリカを開拓しようと移り住んだ時代、ヨーロッパ本土にいた時のように牛や豚など動物の家畜を自由に飼えない状況の中で、七面鳥をかわりに食べたと言われています。その当時、豚や羊などの家畜より多くいたと言われており、それ以後お祝いの際には七面鳥をローストしたものをご馳走として出すのが主流になり、クリスマスに七面鳥を食べる習慣が一般的になったそうです。


日本も明治時代以降、クリスマスの文化が根付いてきましたが、七面鳥を入手することは難しく、一般家庭ではあまり七面鳥でお祝いすることができませんでした。そのかわりに通常のチキンをローストして食べるようになり、それが一般的になったようです。





なぜクリスマスマスにチキンを食べるか、知らなかった方も多いのではないでしょうか。今年のクリスマスは大切な人と一緒に美味しいチキンなどの料理と特別なひとときを過ごしてくださいね♡


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